専門学校留学

IT留学

米国秘書検定プログラム

アメリカでは「プロフェッショナル」であることが社会で高く評価されるため、特定の職業につくことを目指す専門教育は非常に盛んです。このため私立の専門学校が数多く存在し、コースの種類は数千種類とも言われます。人気の高いものだけでも、 デザイン、アート、音楽、コンピュータ、ホテル、ヘアースタイリスト、料理、スポーツ、ビジネス、医療、福祉 など、数え切れないほどです。

また各コースは入門編から上級者編まで、個人のレベルとニーズに合うよう、きめ細かくプログラムされており、期間や入学基準もフレキシブルであることが魅力です。アメリカで、英語はもちろん世界に通用する専門技術・知識をマスターすることは、真のプロフェッショナルへの道を大きく開くことでしょう。

２１世紀のヒノキ舞台で活躍するプロフェッショナルになるには、専門知識が必要です。芸術系や体育系の専門学校の場合、語学力はさほど問われませんが、そのフィールドでの経験が必要になってきます。 料理、美容、フラワー系なら、今までの履歴を英文にした自己紹介文、また推薦状 なども必要になってきます。 絵画、映画、彫刻等なら作品提出 が要求され、 ダンス、スポーツ系なら実技テスト があります。学校によっては、面接もあります。

傾向として、プロを目指す人が専門学校へ行きます。専門学校の欠点は、授業料が高いことです。芸術系ですと機材や材料に費用がかかり、その上作品制作に必要以上の費用がかかることがあります。コミュニティーカレッジのサーティフィケートプログラムや、職業訓練コースでも、さまざまな専門プログラムを用意していますので、留学費用を抑える為にはコミュニティーカレッジもご検討されることをお勧め致します。コミュニティーカレッジの授業料は専門学校に比べると、半額以下の場合が多いです。

代表的な専門学校の科目

料理、美容、メイキャップ、ネイルアート、ジュエリーデザイン、写真、俳優養成、アニメーション、映画制作、音楽、マルチメディア、コンピューター、レコーディング、絵画、彫刻、建築、インテリアデザイン、ファインアート、クラフト、ファッションデザイン、陶芸、アロマテラピー、フラワーアレンジメント、ガーデニング、ソムリエ、ホテル、ホスピタリティ、トラベル＆ツーリズム、フライトアテンダント、演劇、ダンス、ペットケア、等。

語学力があってその道の専門知識を持っていたとしても、入学前には事前語学研修期間を設けたうえで、専門学校に進まれた方が無難です。準備期間中に環境と生活に慣れ、その後に入学することが近道です。語学学校では語学プラスのコースを設けているところがあります。そのコースを事前に取ることにより、専門技術の基礎を学ぶことができます。このコース受講の基準として中級レベルの語学力が必要です。海外の専門学校では個人の能力を最大限引き出し、長所や個性を伸ばす事に重点をおいています。日本では疎外されがちな特異なセンスも、海外の専門学校でなら十二分に生かすことができます。アナタのセンスと能力はこの留学により開花するはずです。