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みんなの留学体験記
世界はいつも新しい! 青景珠実 さん17才広島県福山市出身
“What's up?” “Nothing much”…アメリカに来て1ヶ月もしないうちにこんな会話ができるようになったのは、周りがすべてアメリカ人と言う環境に置かれていたからだと思います。
ひょんな事から中学3年生の時、英会話学校に通い始めました。始めて3ヶ月後には外国人の先生と1対1の会話のクラスに行くように勧められ、そして入りました。 外国人の先生の入れ替わりのサイクルが1年ごとだったので、行き初めて3年間の間、実に4人ほどの外国人の先生といろんなことを話しました。国も色々でオーストラリア、アメリカ・・etc.その中で多くの事を学びました。イラク戦争が始まる直前にはアメリカ人の先生とディベートをして、いろんな考え方がある事を知りました。
人の意見を聞いて自分の意見と比較し、相手の間違いを指摘するのはとてもおもしろい事です。その為にいつも、すべての事に対し、はっきりとした自分の意見を持ってなければいけません。
そんなこんなで私の中で「英会話学校での英語が本物の英語なんだな!!!」という考えが生まれ、学校に対する不信感に変わって行きました。高校1年生に入って、学校に対する情熱がなくなり学校を休みがちになりました。でも英会話にだけは行きました。そして、高校1年生の夏、イギリスに3週間ホームステイをする事になりました。そこで今度は留学に対する情熱が生まれました。
私の母親がいつも「アメリカはいいよ。いつかは留学してみなさい」と言っていたのですが、この時までは夢のまた夢の話でした。しかし、日本の学校や教育に対する不信感、「このまま日本にいても、自分は埋もれて行くだけだ!」と言う気持ち、アメリカへの憧れが重なって、私の高校生活が留学一直線になりました。
Webサイトで見つけたIGEアメリカ本部 平田社長とメールのやり取り(約3ヶ月)をしていて入ってくるアメリカの学校の内容も私の理想的なものでした。授業内容、人間関係、学校の雰囲気、どれをとっても、私の理想にぴったりでした。特に授業の内容に大変興味があり、平田社長の娘さんの話などを聞くのがとてもおもしろかったです。
そしていよいよ準備にとりかかり始めたのが高校2年生の夏終わりくらいでした。留学準備の時にした事と言えば、英語力アップです。主に英会話学校での勉強が主だったのですが、「集中して頑張れば何事もできるんだなぁ・・。」と実感しました。学校の成績も70点台まで上がりました。奇跡です・・。クラスのみんなに留学すると行った手前、後には引けません・・。
IGEの勧めで12月の初めにSchool Visitをしました。これは、アメリカの高校を訪問し、雰囲気を知ったり先生の話を聞いたりする事をしたのですが、これはとても役に立ちました。先生と話しているだけで、その学校の特色やインターナショナルスチューデントに力を入れているかどうかが分かります。学校がある地域の雰囲気・学生の雰囲気も分かります。 平田さんが言うには、生徒の目の輝きでその学校の良し悪しが分かるそうです。生徒が満足している学校は生徒を思いやっている学校だろうと思います。
そして2月の時点で2校の合格が決まり、選んだのはカリフォルニアにあるHappy Valley Schoolでした。この学校はアートを重視する学校なのですが、勉強する内容は他の学校と変わりません。
アメリカの学校は日本の学校の様に、いい学校にはいればいい大学にいけるというものではありません。すべて、個人のやる気と努力しだいで色々な結果を生む事ができます。だから、学校を選ぶ時は、自分に合っているかで選ぶのがベストだと思います。留学をしたいと言う意思と決意と目標を持って望んだ方がいいと思います。英語しゃべれたらカッコイイだろうとか、とりあえず行けば何とかなるだろう! なんて甘い考えでは上手く行かないでしょう。
私の学校は小さい学校で生徒数が90人強と、生徒みんなが友達のような感じで、先生も生徒もフレンドリー、笑顔が絶えません。校内には犬が10匹ほどウロウロしていて、野性味あふれる学校です。犬好きの私には、コレが結構、良かったりして・・。 毎日、7時間授業で、その内、1時間は自由時間で宿題をしたり先生に質問したり、自由な事ができます。7時間目はクラブ活動みたいなものをします。授業は先生と生徒の会話から成り立つもので、決して、先生から生徒への一方通行ではありません。居眠りもしたいけどできません。授業中に先生とみんなでお菓子を食べたり、ショッピングに入ったりもします。 この学校にいると時間がゆったり流れて入っている気がします。時間を無駄にしたくないと感じ、自主的に何かをする癖もつきました。みんな、個人を尊重し、自然と共に伸び伸びと生きています。
心配していたアメリカでの生活も、IGEが現地できっちりサポートしてくれるので安心です。休みには、平田さんの家に泊まりに行ったりします。日本にいる両親も安心なのです。
日本に居ると、すべてがキツキツで切羽詰って生きている気がして、マイペースな私には息苦しい環境でした。窒息死寸前まで来てやっと、広い世界に羽ばたけたという感じです。
まだまだこれから先は長いです。人は夢と目標によって生きていけるのだと思います。高校1年生まで、ベッドで眠りながら夢だけを見ていた私は、留学という夢を実現する目標を立て、ベッドから起き上がることができました。
今はただ、壮大な夢の実現に向けて、一つの目標を実現したに過ぎません。これから、何年かかるか分からないけれど、人が近道をしながら歩いていく道を、私は遠回りをしながら、時には道端に落ちているキレイな小石を拾いながら、そしてすばらしい景色を眺めながら歩いていけたらと思います。
目標はズバリ、お医者さん! でもお医者さんと言う目標が達成された時、私はまた新しい目標に向かって歩き始めると思います。
みなさんも、夢と目標を持って、大きな世界に羽ばたいてください! 日本だけが生きていく場所ではありません!
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