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みんなの留学体験記
IGEのサポートでフルブライト奨学金と大学院の奨学金の両方を獲得!
大出幸子 さん
24歳
私は高校生の時にカナダに留学し、その時、生まれて初めて、人間同士のコミュニケーションがこんなに難しいものなのかというのを痛感しました。日本では、当り前に思っていた友達との会話も意思疎通もなかなかスムーズにいかず、悩んだ日々を帰国後も忘れることはありませんでした。
帰国後、筑波大学第三学群国際総合学類に入学し、国際開発を専攻しました。そこでゼミのプロジェクトでeラーニングというものに初めて出会いました。海外の大学と中継を結び、日本にいながら、海の向こうの学生と一緒にグループワークを行ったり、コミュニケーションをとったり、友達になったりすることがネットの力で以前よりもっと簡単にできるようになっていました。
それからは、技術の進歩にわくわくしながらeラーニングの研究にのめりこんでいきました。ネットやメディアの技術がもっと進めば、距離に関係なく、人間同士が容易にコミュニケーションを頻繁に取ることができる。違う土地で育った人間同士ももっと分かり合えるようになるのではないかと思い、カナダで経験した思いに何らかの答えが出たように感じていました。
大学3年生で、UCLAの研究室に、eラーニングの研究で、インターンシップ生として2ヶ月働きました。そこで、ビジネスとしてeラーニングが確立していることを知りました。私の問題意識以外にも、eラーニングは様々なニーズに応えていることをこの時に知りました。
大学4年生の時には、大学の研究室を飛び出し、ベンチャー企業の株式会社スタディボックスで、インターンシップ生として勤務を始めました。 株式会社スタディボックスでは、インストラクショナルデザイナーというネット教材の設計をする職業に出会い、その魅力にまた惹かれていきました。
スタディボックスで学んだことは、インストラクショナルデザイナーという職業のこと、営業のこと、宣伝のこと、企業という組織のこと、IT市場の状況、ビジネスの難しさ、プレゼンテーションの大変さ等、ここには、とても書ききれないほどです。本当に毎日忙しい職場でした。日本におけるビジネスとしてのeラーニングの実態も目の当たりにしました。
インターネットだけではなく、テレビ、ラジオ、DVDなどあらゆるメディアに対応できるインストラクショナルデザイナーになるために修行に出たいと思い、会社に無理を言って、シアトルの
morningside academyに短期留学をしました。そこで、インストラクショナルデザインを学問として初めて認識し、この頃から大学院留学を強く意識するようになりました。
大学院留学を決意したとは言っても、私にはお金がありませんでした。 大学4年生からインターンシップ生として働いていたとは言え、正社員として働いたのは、まだ1年にも達していませんでした。スタディボックスで頂いたお給料も、短期留学などで使い果たしていました。
そこで、IGEのサポートを頂きながらフルブライト奨学生に応募することにしました。フルブライト奨学生の試験期間は非常に長く、その間たくさんのエッセイの提出を求められます。多忙な職場で働く私には、とても大変でした。
仕事を終えて、夜遅くに帰宅し、それからTOEFLの勉強、エッセイなどの作成をこなしました。でも、どうしても大学院留学を実現させたくて、必死に続けました。IGEのサポートがなければ、実現することは、まず不可能だったと思います。大学院留学を決意してから、8ヶ月後、フルブライト奨学生の全額支給生に選ばれました。
フルブライト奨学生になってから、大学院受験をしましたが、出願にはまた苦労をしました。 仕事をしながらの受験でしたので、時間がまったくとれず、挫けそうにもなったこともありました。 そんなときも、IGEのカウンセラーから頻繁に連絡を頂いて、非常にスムーズに進みました。 その結果、ボストン大学の大学院Educational Media & Technologyに合格しました。カウンセラーの方の専門分野外にも関わらず、私の意図を理解して頂き、満足のいけるエッセイを提出することができました。そのおかげで、ボストン大学の奨学金までも獲得することができました。
IGEは、私が多く調べた留学サポート企業の中でも、一番親身になってくれると感じ、こちらにお願いして本当によかったと思います。おかげさまで夢の実現にまた一歩近づけました。
大学院受験は、自分の今まで考えてきたことや、経験してきたことを振り返るためにも非常によい経験だったと思います。日常の生活に追われて、忘れかけていたことも取り戻せたと思います。今までを振り返ってみて、エッセイを何本も書きながら、ようやく「私だからできる職業」の形がすこし見えた気がします。
たくさんのグローバル社会に対応できる人材育成に貢献したい。髪の黒い人にも、目の青い人にも、色の黒い人にも先入観を持たないでもらいたい。教育と経験の提供によって、この問題は改善できると今でも信じています。いつまでも初心を忘れず、視野を広くもって、プロ職を目指していきたいと思います。
留学生活その後 - 修士号取得、帰国を間近にひかえて>
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