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夏まっさかり!暑い日が続きますねー。
ついつい財布のひもが固くなるご時世ですが、お金をかけなくても、充実したバケーションを過ごすことはできます。Yoshikaの記事を参考にして、楽しくこの夏を乗り切ってください。


Yoshikaの英語ワンポイントレッスン Vol. 24
ここカリフォルニアで、楽しく、しかも安上がりで休暇を過ごすには? すぐ役に立つ情報がいっぱい。

CALIFORNIA BUDGET VACATION
In these tough economic times, we should still be able to travel but who says it has to be expensive? Here are some great activities and places to go here in Southern California that are little to no cost. In addition, I’ve added some tips to help you save money.

Places to Stay
Extended stay hotels are a great alternative to the typical hotel. It’s mostly for those of you who will stay 2 weeks or more. They are cheaper than big name hotels and offer a kitchen so that you can buy food. The longer you stay, the cheaper it is. Also, don’t be afraid to call hotels to see if there are any discount specials.

Places to Eat
Many restaurants offer the same menu during lunch time, but cheaper. Consider eating out for lunch, instead of dinner. Also many places offer “Happy Hour.” This usually occurs after work hours for a limited time - for example, from 5pm to 7pm. During this time, most food and drinks are at discounted prices.

Things to Do
- Beaches are a great, all day activity. Besides swimming, you can kayak, rent bikes or take surf lessons.
- Museums: Southern California is home to many world famous museums. Check out the Getty Center, Simon Wiesenthal, or any cultural, arts or historic museum. Admission is either free or under $10.
- During the summer months, many counties hold fairs. Check out the LA and Orange County Fairs, respectively.
- Some places offer discounts if you are a student so bring your student ID card!

Shopping
- Outlets are great for budget shopping. You can get the name brand items you want for cheap, since outlets are where excess inventory goes. Camarillo is my favorite, located in Oxnard, or you can go to Palm Springs.
- Thrift stores: are found everywhere! There are some especially good one's in Orange, CA. These are secondhand items so they are very cheap, if you don't mind them used. Great vintage clothing!


現役留学生コラム Vol. 23
留学したらどんな生活?このコーナーでは、実際に留学中の学生からの生の声をお届けします!

片桐亜希子さん
日本生まれグアム育ち。完璧な英語と日本語を使いこなすバイリンガル。
Chapman University 4年生。
演劇専攻。

<ヒップホップ>

ヒップホップアーティストやプロのダンサーを目指す人は世界中に何人くらいいるのでしょうか。私の住むカリフォルニア南部のオレンジカウンティーには何千、何万と、そういったアーティストを目指している人達がいます。

知り合いに誘われて、以前から大好きだったヒップホップ・ダンスのクラスを受けに行ってきました。1レッスン$10〜20くらいでヒップホップの先生や、ダンサーの間では名の知れた振付師がクラスを開いて、一般の人にレッスンを公開しています。その日も、あるグループのめちゃめちゃかっこいいダンサーが今回の振付担当だと聞いて、期待してでかけました。でも、到着すると、小さなスタジオに人が40人ほど集まっていて、もうクラスが人数オーバーになってしまうほど。仕方がないので、友達と一緒に、中の様子を見ながら、外で踊りましたが、窓越しにダンスの先生について行くのに必死でした。人の目など気にしていられないほどで、時間はあっという間に2時間以上越えていました。汗だくになりましたが、外からのレッスンでも大満足でした。

ヒップホップのカルチャーは収まるところをを知らない!どんどん広がっていくばかりです。ダンスのイベントやコンペティションなどの大きな大会はカリフォルニア中で沢山開かれています。
あるスポーツ会社のCMにも、他のスポーツと一緒にヒップホップダンサーのクリップが混ざっていました。それを見た私は、「あぁー、やっとダンスもスポーツと同じような扱いをしてもらえるようになったのだ。」と感動しました。ダンスを「ただの遊び」と思われたり、「体を揺らして、床に寝転がったり、くだらないもの」と思われることもありました。ダンスがばかにされるのをすごく不愉快に思っていた頃もありましたが、今ではこんなにまで広がり、認められているのかと嬉しくてたまりませんでした。


ある友達は本気でダンサーを目指していて、有名な歌手の振付師のクラスを何度も受けに行っています。この夏、彼がダンスを通して成長していく姿を見て、私も励まされました。大学も、秋学期の1セメスターで終わり!私も、彼のように頑張るぞー!


特別記事 <アラカン主婦の単身語学留学>
IGEの日米スタッフが交代で、留学を考えている皆さんに、情報提供や日頃感じたことなどをお伝えします。今月は、還暦を過ぎて、単身語学留学した服部かず子さんをご紹介します。

IGEアメリカ 平田貞美

服部かず子さん、今、最もアクティブなアラカン(Around 還暦)世代。愛知県一宮市で、ご主人の経営される機会加工の会社で事務をしておられましたが、リタイアして、現在は、市の児童クラブの指導員をされています。近年、何度もアメリカに来る機会があり、来るたびに、もう少し英語が理解できたら、自分の思いを伝えられたら、と思うようになりました。服部さんは、大学の通信教育で学位を取得して、次の目標を探していたところで、ご主人の方から、「アメリカに語学留学したら?」との提案がありました。ご主人の後押しもあり、3カ月の語学留学を決めました。

決めたものの、渡米するまでは、安全だろうか、3カ月もつだろうか、不安だらけ。渡米後すぐの間は、車社会で、ほとんど歩行者をみかけないので、よけい心配にもなりましたが、だんだん慣れて、元気いっぱい自転車通学しました。語学学校では、もちろん最年長ですが、誰とでも仲好くなってしまうお人柄。しかも、好奇心いっぱいで、若い留学生と一緒に、何にでもチャレンジ。皆で一緒に、それぞれの出身のレストラン(タイ、ベトナムなど)に食べに行ったり、トルコのフェスティバルに参加したり、ニューヨークへの小旅行も敢行。急に決めたニューヨーク行きも、語学学校のスタッフが飛行機のチケットやホテルの手配をしてくれて、無事に実現しました。語学学校でついたあだ名は‘Butterfly”。あちこち飛び回っているから。 ホームステイは、食事に問題があったものの、3カ月の間に、ホストファミリーとの会話もうんと上達しました。留学中に知り合った若い留学生たちとは、夏休みに、日本で再会する約束をしています。

服部さんは、「楽しかったあ!思いきって留学してよかった。」「貴重な体験を今の仕事にも生かしたい。」と話しておられます。実は、留学中に、市の正規職員になり、市の10年計画市民会議委員に選ばれたり、国際交流で、海外の児童クラブから日本を訪れる子供たちに日本語を教えることになったり、ますます活躍の場が広がっています。それにしても、服部さんの行動力には脱帽です。昨年の川端梓沙さん(重度脳性まひ)や服部さんのように、普通なら留学をあきらめてしまうようなケースでも、現地のサポートがあれば可能です。「留学してよかった!」という言葉を聞くたびに、この仕事を続けてよかったと思います。

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