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Vote こちらでは、11月6日の中間選挙に向けて、選挙関連の郵便物がどんと増えています。上院の一部と下院の全議席、30の州知事選がおこなわれるので、特定候補者に投票を呼びかけるもの、対立候補に投票しないように呼びかけるもの。同時に様々な法案の可否も問われるので、各法案に賛成、反対それぞれの立場からの郵便物が、毎日、沢山届きます。アメリカだけではなく、場合によっては世界にも影響を与える中間選挙。どんな結果が出るでしょうか。


» スタッフ記事 <トビタテ!留学JAPAN 高校生コースの応募が始まりました> IGEジャパン 須摩なつき
IGE 須磨なつき

10月より、トビタテ留学の応募が開始されました。返済不要の奨学金が貰えるプロジェクト!今年は朗報があります。募集枠がなんと500人→800人へ増加!!

これは、2022年までに日本人留学生を6万人にするための国が掲げる大プロジェクトだからです。

こんなに素晴らしい奨学金制度を使わない手はありませんが、国の調査によると、2015年度に現役高校生の中で留学経験をしたのはたったの1.1%しかいません。驚きの数字です。更にトビタテ!留学JAPANの制度を知っているのが高校生の2割しかいません。これも非常に低い認知度です。


トビタテの選考試験について

誰しも海外への憧れや興味はあるはずです!
自分の可能性を広げるためにも、返済不要の奨学金を使って、夢への第一歩を手に入れてください!
留学計画は14日からでOKです。まずは夏休みを使って、留学計画を立ててみるのはいかがでしょうか?IGEはトビタテ留学生を応援しています。

さて、トビタテの奨学金を得るために求められことは何か????
それは、留学目的に対しての、『情熱』、『好奇心』、『独自性』です。

書類審査では、この3つのキーワードを元にトビタテ生自ら立案した個性あふれる計画を審査します。個性的なキャッチフレーズや、全体を通してのストーリー性をもち、自分自身の言葉で表現することを心がけでください。また現地活動やアンバサダー活動の計画は、独自性や地域の伝統を盛り込んだ内容にするなど、選考員が目に付くような内容にするのが得策です。

選考員は企業の人事担当者や大学の教授、文部科学省の担当など数名で書類を評価し、審査をします。

内容はもちろん重要ですが、読み手側が読みやすい書類作りをすることもポイントです。
例えば、文章を箇条書きにするとか、太字、下線などメリハリを意識するだけでも、書類は見やすくなります。

IGEではトビタテ!留学JAPANの書類作成のサポート、アドバイスをしておりますので、気軽にお問合せください。

IGE「トビタテ!留学JAPAN 高校生コース」について詳しくはこちら


» 現役留学生コラム Vol. 130
留学したらどんな生活? このコーナーでは、実際に留学中の学生からの生の声をお届けします!
 前田音羽さん 前田音羽さん
高校の夏休みを利用して2週間のボランティア活動を行いました。特にバイクキャンプへの参加は貴重な体験でした。
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<トビタテ!留学の奨学金をもらってボランティア活動>

UCP

私は幼い頃から習っているフィギュアスケートで、中学生時代に二度大きな怪我をし、フィギュアスケートを思い切り出来ず悔しい思いをしたこと、その休養中に養護学校でボランティアをさせて頂いたことからリハビリの大切さを知り、将来はパラリンピックを支える医療スタッフを志しています。

この夏、文部科学省が推奨しているトビタテ!留学JAPANの派遣生として、アメリカ カルフォルニア州 アーバイン市にある、障がいを持つ子ども達のリハビリをする専門施設UCP of Orange County で、2週間ボランティアさせて頂きました。

手配は全てIGEにお任せしました。IGEはアメリカに本社があり、日本に支社があるので、複雑な書類提出も全て日本語でサポートをしてくださいました。また、高校生の医療ボランティアの受け入れ先は珍しいので、実績のあるIGEでのサポートは本当に心強かったです。

1週目は午前中にAOI College of schoolで本場の英語レッスンを受講しました。午後はUCPで翌週のBike campに向けての準備をしました。実際に子どもたちと直接触れ合うことはできませんでしたが、面接のときに私の想いを真剣に聞き、持参した日本の伝承玩具に興味を持って頂けたことは本当に良い機会でした。

2週目は実際にBike campという障がいを持つ子どもたちが1人で自転車に乗れるようにサポートするプログラムに学生ボランティアとして参加させて頂きました。

バイクキャンプでボランティア活動

Bike Campは5日間の日程で1日に5セッションあり、1セッションに8名、計40名の子どもたちが参加しました。1人の子どもに2〜3人のボランティアが付き添い、指導は iCan Shineという団体が行います。この団体は他にもiCan DanceやiCan Swimというプログラムを障がいを持つ子どもたち向けに行なっています。iCan Bike(Bike camp) はカナダから始まり、今では全米で行われています。

roller bike

1、2日目は、医師が考案した後輪がローラー状になっているRoller Bike(写真右)を使いバランスをとる練習とペダルを漕ぐ練習をしました。ローラーを次第に小さいものに変えていき、バランス力を鍛えました。子どもたちが緊張して下を向いてしまう傾向があるので、Bike以外の話をして気をそらしたり、身体接触による指示出しをして、限られた時間を有効に使えるよう気をつけました。
また、指示をするときに子どもたちに「○○する?」と聞くのではなく、ボランティアで内容を決めて「○○しようね!」とわかりやすく統一する事も大切だという事を学びました。全てを子どもたちに決めさせてしまうと、子どもたちは自分の思い通りになると思い込んでしまうそうです。

3日目以降はRoller Bikeにうまく乗れるようになったら、後ろにボランティアが乗る2人乗りのTandem Bikeで後輪が車輪になっているBikeで感覚を掴んでから、個人のペースに合わせて後輪が車輪になっている普通のTwo Wheel Bikeに切り替えていきます。この頃になると子どもたちの中に早く出来る子が現れ始め、心境の変化も見られました。このプログラムの目的は、Bikeに乗れるようになることで自信をつけることなので、ペースが遅くても絶対に他の子と比べないよう家族とボランティアは気を付けました。

バイクキャンプでボランティア活動

4日目からは外での練習も始まりました。外では、走り出す時の漕ぎ方やスピードの落とし方、ブレーキの掛け方など本格的な指導がされました。

5日目には全員が外練習をすることが出来、半数以上が補助なしでBikeに乗れるようになりました。子どもたちがBikeに乗れた時はまるで自分のことかのように嬉しかったし、感動しました。家族も涙を流して喜んでいました。

5日間という期間は短いと感じましたが、ボランティアにとっても子どもたちにとっても、『5日間でBikeに1人で乗れるようになる』という目標は実に明確だったので、結果的に全員がその目標を達成することが出来たのだと実感しています。この成功体験は、障がいをもつ子どもにとって貴重な経験だったと思います。出来ない事が出来る様になった時の喜びは、健常者も障がいを持っている子も同じだと強く感じました。そして国が違っても家族がわが子に注ぐ愛情も同じだと感じました。

バイクキャンプでボランティア活動

このプログラムを安全にかつ効果的に行うことが出来るのは多くの支援して下さる企業や団体、それを支えるボランティアの存在があるからだと実感しました。私自身も将来を考える時期にこの様な体験が出来た事を嬉しく思います。将来に繋がるよう、またこのボランティアに参加してみたいと思っています。本当にありがとうございました!!

最後に、Angelsの試合を見に行きました。大谷選手が、いきなり逆転3ランホームランを打ったのでびっくり!

エンジェルス観戦

» Miss Debbie's mini English Lessons Vol. 47
Miss Debbie

Overcoming Writer's Block

Writer's block is what happens when you can't seem to be able to write. You put it off, or you sit there and nothing happens. Your brain just won't write. This happens to everyone! The following are suggestions from professionals, some of whom speak English as a first language, and others speak English as an additional language.

Neil Anderson, Professor, Brigham Young University-Hawaii
"Writer's block can be a very real obstacle to making progress on an important writing task. I have found that a few things work well for me in overcoming the block. First, I turn on some quiet classical music. I then sit quietly and do some deep breathing exercises and focus on relaxing. This quiet breathing allows me to clear my brain and reset it to zero. After two or three minutes, I then open a blank document and begin typing as quickly as my fingers can go. After about three minutes I stop typing and reopen the document on which I was working when I experienced the writer's block. I see if what I have written in the previous three minutes connects to any of the ideas that I am developing. I usually find that my thinking has got me into a new area of thinking and gets me excited. The excitement allows me to ultimately return to the original block and move beyond it."

Suresh Canagarajah, Edwin Erle Sparks Professor, Pennsylvania State University
"I used to have writer's blocks in the past. I don't have them anymore. I am helped by the following three factors: 1) Reflect on my paper for hours and plan my ideas well. So when I start writing, I know exactly what I want to be doing in this paper. I have a clear mind when I start writing. 2) I think of writing as involving multiple drafts. This reduces the anxiety about producing a perfect first draft. I am prepared for the draft to be imperfect as I know that I'll be revising it multiple times. 3) I write in stages. I plan small sections of the project at a time. This way, I don't have unrealistic expectations about having to write a lot-or even complete the whole paper or book-in one sitting! These considerations reduce my anxiety and actually help me enjoy writing."

Deborah Crusan, Professor, Wright State University
"Something magical happens when you sit down purposefully to write. I first discovered this in 2008 when I participated in my first writing boot camp. As I was driving to the opening session, I mused about what might happen during the week I had committed to, but I really wasn't very hopeful that anything could happen to change my fear of starting, of the blank page, of the lack of confidence in my own skills and knowledge. But when I arrived, we set a timer and began our first session. By the end of that week, I was a believer and have since participated in hundreds of sessions with colleagues and friends. If you don't think it can work for you, give it one shot. You might be pleasantly surprised."

Aya Matsuda, Associate Professor, Arizona State University
"I experience writer's block when I'm trying to write the first draft and I feel that what I write is not going to be good. I'm afraid to be disappointed and embarrassed. So first I acknowledge that and then tell myself that if I want to produce something that is good and not disappointing or embarrassing, then the quickest way to do it is to produce something that is bad, disappointing, and embarrassing-and then revise. And write.

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