日本では、3月は、進学や就職、別れと出会いの月。アメリカの高校で学ぶ留学生も、9月から始まる新年度に向け、同じ学校で学ぶかどうかの意思表示をしなければなりません。自分の夢の実現に向かって転校する場合も。でも、どこに行こうが、今まで頑張った体験は生かされるはず。 信じる道を進んでほしい。

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IGE新着情報!! 新着体験記 <コミュニティカレッジ留学> 久徳貴子さん 留学生コラム Vol. 76 <ヨガ＆ピラティスのプログラムに参加して> 門司千秋さん スタッフ記事 <なぜ英語を学ぶのだろう？> IGEジャパン　野田哲郎 Yoshikaの英語ワンポイントレッスン Vol. 79 "AMERICAS BEST PLACES" 3つのカテゴリーにおけるアメリカのベスト10の市とは？

門司千秋さん 看護師の仕事を辞めて渡米し、1年間語学を学びながら、ヨガとピラティスのインストラクター資格取得プログラムに参加。

< ヨガ＆ピラティスインストラクターのプログラムに参加して >

私が、ヨガとピラティスに出会ったのは看護師として働いているときでした。椎間板ヘルニアがあり、コルセットを巻いていつも仕事していました。医師には手術をするよりも、ピラティスやヨガで体幹を鍛えなさいと勧められ、今までジムでボクササイズなどをやっていましたが、ピラティスとヨガを始めました。ピラティスを続けていくうちに、アメリカでは予防医学のひとつとして、リハビリの一つとして認められていることを、アメリカの友人の医師に教えてもらいました。ヨガは呼吸に重きを置くことで、ストレスが軽減されているような感じを受け、＜ヨガインストラクター資格取得プログラム＞でヨガについてさらに学びたいと思い、五年間働いた病院を退職して、アメリカに留学することに決めました。

■ヨガ
3ヶ月間の＜ヨガインストラクター資格取得プログラム＞は、毎日宿題とクラスを受けるので、ヨガ漬けの日々でした。日本人は私だけだったので、必然と英語を話さなくてはいけない環境でした。生徒がお互いにインストラクター役になって練習をするのですが、英語で何ていったらいいんだろう？ということが多々ありました。でも、プログラムに一緒に参加している人達に質問したりして、助けてもらいながら3ヶ月を乗り切りました。日本では、間違いを恥とする習慣が残っていますが、"Making mistakes are not always a bad thing. Peaple learn a lot from their experiences."　間違いを恐れずに発言、質問している参加者達を見て、間違えても、そこから学べばいいんだと考えを転換することができました。ここで出会った参加者の家族に、サンフランシスコに連れていってもらったり、今全米で流行っているカラーランに誘ってもらったりと、プログラムが終わった今でも一緒に受講した仲間とはつながっています。

■ピラティス
3週間のプログラムは非常にハードでしたが、自分自身の身体を使って解剖学を学んでいくので、自分自身の姿勢や普段のくせがどのように身体に影響を与えているのかを気づかされた3週間でもありました。ヨガもそうですが、ピラティスも順序 (sequence) をとても重要視します。解剖学的な裏付けがあっての順序 (sequence) なので、クラスのあとは、アメリカ人の友人と一緒に、身体を動かしながら解剖学を勉強しました。

両方とも、大変ではありますが、2つのインストラクター資格取得プログラムでの出会いは私の一生の宝であり、これからは、予防医学の分野で仕事ができればいいなと考えています。

IGEジャパン 野田哲郎

このメルマガを読まれている留学に関心がある皆さんは、「英語を流暢に話せるようになりたい」、「アメリカに留学出来るようTOEFLのスコアを上げたい」、「将来は英語を使う職業に就きたい」などなど、「英語」と真剣に取り組んでいる方が多いと思います。しかし「なぜ自分はそう思うのだろう」、「その具体的な理由は何だろう」と突き詰めて考えたことは以外に少ないのではないでしょうか。実は皆さんがそう思う背景には、個人的な希望だけでは無く、日本という国の基本的なあり方が自然に影響しているのです。そのことは大変重要なことで、皆さんに自信を持って英語に取り組んでいただきたいと思うので、この機会に少し解説してみたいと思います。

結論から先にごく簡単な流れで説明しますと、次のようになります。

「日本は世界の国々や人々と、平和に共存共栄して生きて行くことを心から望んでいる」→「従って、政治、経済、科学技術、文化、スポーツ、その他あらゆる分野で、世界の人々と交流し理解を深め合う必要がある」→「そのためには、人間のコミュニケーション手段の基本である、言語能力を向上させる必要がある」→「その言語とは何か？」→「まずは英語でしょ！」となるわけです。

これを具体的にイメージするため、最近の新聞記事から見出し的な内容をいくつか上げてみると、結構ヒントになります。
「トヨタ自動車が今期決算で最高利益、販売台数の75%が海外」
「海外から日本への観光客が、史上初の年間1,000万人超え確実に」
「理化学研究所の小保方晴子博士らが、新しい万能細胞STAP細胞の作成に成功、英国ネイチャー誌で発表」。

これらの記事を「英語」という切り口で見てみると、

1. 日本を代表する企業であるトヨタ成功のカギは海外にあり、数多くの社員が海外を相手に、
   あるいは海外で仕事をしている。→まずは英語が必要。
2. 1,000万人もの外国人観光客が日本を訪問し、お金も使ってくれるので経済にも好影響。観光地、 みやげ物店、
   ホテル、レストラン、温泉など、様々な場所でお客様を暖かくオモテナシすることが大切。→まずは英語が必要。
3. 科学技術分野の画期的な発見は、日本の雑誌ではなく。世界的な権威がある英国の雑誌に英語で論文が
   掲載されて、初めて世界中で認められる。→絶対に英語が必要。

色々なランキングがありますが、今回は、3つのカテゴリーにおけるアメリカの市、ベスト10。

"AMERICAS BEST PLACES"

America's Best Cities for Nightlife (Travel & Leisure Magazine)

1. New Orleans, LA
2. Las Vegas, NV
3. New York City, NY
4. Chicago, IL
5. Austin, TX
6. Miami, FL
7. San Juan, P.R.
8. Nashville, TN
9. Providence, R.I.
10. Los Angeles, CA

America's Best Cities for Singles (Forbes Magazine)

1. Santa Barbara, CA - Percentage of unmarried adults 52.2% (US Average 48.6%)
2. Ann Arbor, MI - Percentage of unmarried adults: 54.2%
3. Iowa City, IA - Percentage of unmarried adults: 54%
4. Columbus, OH - Percentage of unmarried adults: 49.6%
5. Austin, TX - Percentage of unmarried adults: 49.3%
6. Baltimore, M.D. - Percentage of unmarried adults: 50.9%
7. Boulder, CO - Percentage of unmarried adults: 50.1%
8. Trenton, N.J. - Percentage of unmarried adults: 50.5%
9. San Francisco, CA - Percentage of unmarried adults: 50.5%
10. Milwaukee, WI - Percentage of unmarried adults: 51.3%

America's Most Expensive Cities to Live (Yahoo Finance)

1. Manhattan, NY - Monthly rent: $3,902
2. Brooklyn, NY - Monthly rent: $2,411
3. Honolulu, HI - Monthly rent: $2,646
4. San Francisco, CA - Monthly rent: $2,630
5. San Jose, CA - Monthly rent: $1,728
6. Queens, NY - Monthly rent: $2,152
7. Stamford, CT - Monthly rent: $2,011
8. Washington, D.C. - Monthly rent: $1,852
9. Orange County, CA - $1,716
10. Boston, MA - Monthly rent: $1,755